映画・テレビ

2019年1月19日 (土)

自分史上、最高邦画。/アストラル・アブノーマル鈴木さん #1

320

劇場で3度目の鑑賞。
面白くて仕方がない。
何度観ても、暫くするとまた観たくなる中毒性。

あまりにそれが顕著なので、
サブリミナルでも仕込んであるのか。
と疑うレベル。

大作映画のようなエンタメ性はなく、
劇場版はシーンによっては
敢えてBGMさえもカット。
片田舎を舞台にしていて絵的にも
変わり映えはしない。

外見はグダグダ系で退屈そうだけど
そうでもない。何故なのか。
もともと、YouTubeで約10分を17話に分けて
見せることを目的として作られた作品なので
1話1話がしっかりとした作りになっている。

それを劇場用に編集されているので
バラバラだったものを1つにまとめてみると
無駄のない映画のできあがりというわけだ。

音楽で例えるなら、個別にリリースされた
シングル曲を1枚のベストアルバムにする感じ。
10曲を個別に聴くのと、1枚のアルバムを
通しで聴くのでは、印象違うでしょう。

編集もYouTube版とは明らかに異なる。
意識せずにみると

「同じじゃん」

となりそうだけど、
何度も観るとその違いに気がつく。

原曲とリミックスされた曲を
聴き比べるあの楽しさが映画で楽しめるとは!!!

初回時は比較的サラッと感想述べたけど
奥深くて観るたびに発見のある
スルメ臭ムンムンな作品だった。
舞台挨拶で主演の松本穂香が

「何度も楽しめる作品です」

といった時に自分は「?」だった。
まぁ、リップサービスかな。と思っていた。
でもその意味がわかった。

まずはセリフ。
印象的な言葉が多すぎて、
全ては拾いきれないけど
冒頭の塾でのシーンにそれが多い。
ポスターのキャッチコピーでもある

「普通ってやつが、1番難しい」

「普通に普通を積み重ねた方が、人生得」
「行間読まないと痛い目見る」

そして劇中冒頭5分で2発目のハイライト

「メディアは嘘つく生き物だ! クソがぁあ!」

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が胸熱。
初見時は笑うけど、
主人公ララの生い立ちを知った上で
再見すると切ない。

他にも一言で笑わせるセリフもあったり。
フィアンセが何かに驚き、

「埃か」

と言うところが面白かった。
挙げるとキリがないけど、
とにかくいいなぁ。と思えるセリフだらけ。

YouTube版は下記から全17話が無料で鑑賞できる。

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2019年1月18日 (金)

2019年のアカデミー賞は…

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第91回、アカデミー賞が2月に開催される。
今年は波乱で、予定されていたプレゼンターが、
過去の同性愛者を非難するツイートの影響で辞退。

後任探しに奔走していたが、今回はプレゼンター不在という
形で式が執り行われるという異例の事態らしい。
過去に、1度だけそういうことがあったみたいだが。

その前哨戦の「ゴールデン・グローブ賞」では
「ボヘミアン・ラプソディ」が作品賞と主演男優賞を受賞。
批評家から酷評されていた本作だが、
製作年数8年、泥沼の中から、
なんとか完成にこぎつけた苦労が報われた形。

自分の感想は、ラストのウェンブリーが
感涙ものの鳥肌ムービーだったけど
伝記映画としては、凡作という印象だった。

映画評論家の町山さんの解説を聞いて
目から鱗の事実を突きつけられて
もう一度観直したいと思ったけど、
クィーンに対する知識がある程度ないと、
それを理解するのは難しい気もした。
故にハードルがちょっと高い気もした。

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でも、あまり映画を観に行かない人が
これを観るために足を運ぶ(しかも何度も)
という現象を起こしたことは、
映画好きとしては本当に喜ばしい。

話を戻すと、主演男優賞。
昨年の「フロリダ・プロジェクト」で
助演男優賞にノミネートされ
受賞を逃したウィレム・デフォー。
彼は今回、主演男優賞にノミネートされている。

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アカデミー賞のノミネーションはまだだけど、
自分の中ではノミネートされている。

なので、フレディ・マーキュリーを演じた
俳優さんには申し訳ないが
デフォーファンとしては、ゴッホを演じた彼に
無冠の彼に、今度こそオスカーを。と望んでいる。
ちなみに、デフォーの演技はまだ観てない。

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さらに申し訳ないが、今年は彼が
オスカーを手にするか否か。ということだけが
注目であったりして、他はあまり、気になっていない。
いや、気になってるけどデフォーほどじゃない。

偏ったアカデミー賞の見方だけど、
仕方がないんです。(笑)

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↑マッツ・ミケルセンも大好きな俳優なんだけど、
それと共演とか!!!ゴッホォおおお!

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2019年1月16日 (水)

喜望峰の風に乗せて

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英国人俳優、人気ナンバーワンの
コリン・ファースの無精髭と
広がる大海原のポスター見ただけで鑑賞したくなった。
これが、ジャケ買いならぬジャケ観。

ポスターから受ける印象は
一見すると遭難ものなのかな。
という印象だった。
が、予告編を見なかったこともあってか、
その展開に衝撃を受けた。

遭難ものは、生還することに必死な内容が
通例だけど、この映画はちょっと違う。
何が、どう違うのかは実際に観た方が面白いかも。

にしても、コリン・ファース演じる主人公。
普通のビジネスマンが、なぜ大海原に繰り出したのか。
その後、彼がなぜ、あのような行動に出たのか。
色々と考えさえられる。

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実話ベースだそうなので、
自分なりに調べると面白いかも。

いい意味で裏切られて、のどかなポスターとは
真逆な衝撃な展開に酔いしれました。

妻役のレイチェル・ワイズも相変わらずお美しい。
今年のアカデミー賞にもノミネートされている
「嬢王陛下のお気に入り」も楽しみですね。

見る価値あり。

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2019年1月13日 (日)

この世界の片隅に(ドラマ版)

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「この世界の片隅に」は、昨年アニメ(映画)版を観た。
かなりの良作と記憶している。

これを実写化というニュースを聞いた時に
主人公のすずを演じるのなら、
アニメ版で声優を担当し絶賛された能年玲奈以外に
考えらないと思った。

でも、悲しいかな彼女は芸能界で干されてしまっており
この注目作に出演するのは難しい。と思った。

そんな彼女のイメージが強い主人公すずを演じたのは、
オーディションで選ばれた松本穂香だった。
それを聞いた当時適役なのでは。と思った。

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今年に入ってようやく鑑賞して、ハマってると感じた。
見た目や雰囲気、肝心の喋り方など、
アニメの能年玲奈版のすずを、
上手く実写版に投影できているように思う。

まだ、2話目しか鑑賞していないけど
これから降りかかる戦火の中で
のんびりしていたすずが、
過酷な環境に放り込まれて
どう変わっていくのかも、見どころかも。

セットやロケーションも、アニメ(原作?)に
忠実で、ストーリーも面白い。

先日、「アストラル・アブノーマル鈴木さん」で
夢を断たれ田舎町でくすぶるヤンキー(?)で
インパクトのある松本穂香をみたばかりだったので
ギャップがすごかった。引き出しが多い人なのかな。
と感じた次第。朝ドラにも出ていたようで。

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2019年1月 9日 (水)

まだ、終わってませんよ。/ 明日ぼくは、昨日のきみとデートする

ネタバレあり。
以前ここで絶賛した2016年に公開された邦画

「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」

の原作小説を読んだ。
遅読の自分がたったの2日で読めるくらい意外にライト。

映画を2回観てからの小説なので、
ちと難しい内容も完璧に理解した上で読んだ。

まぁ、何度観ても読んでも切ないこと、この上なさよ。

映画では叶わなかった、
人物の心理描写も相まって切なさ倍増。
ラストは映画だと意外とあっさりなのだが
小説だと、二人の感情が現れていて、
こっちの方が自然に思えた。

ほんと、二人のためなら、
世界中からドラゴンボールを7つ集め、
1つしか叶えられない願いを叶えてあげたくなる。

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ギャルのパンティを所望したウーロンを
ぶん殴ってでも、願いを叶えたい。

いや、本当にすごい作品だ…
脱帽だ…。
そして切なすぎ。

正直に話すと、
最初にこの作品を鑑賞するキッカケは
小松菜奈目当てだった。(笑)

だけど、彼女目当てを抜きにしても
この作品は本当にずば抜けたアイデアに満ちた映画なのだと、
映画と小説を読んで改めて感じた次第だった。

タイムパラドックス系ファンタジーラブロマンス映画は
多々あるけど、この作品はタイムパラドックスを
最上限にまで上手く使った映画だと思う。

で、小説を読みながら映画のことを思い出すと、
活字でしか表せられない心情を
役者が本当に上手く表現している。

またかよ。と思われるかもしれないが
小松菜奈が本当に上手いと思った。
彼女の設定は腹に一物抱えつつ
ある意味「演じる」役で、
小松からしたら、「演じる役を演じる」という二重苦。

そして、時間軸がこんなにややこしいのに
撮影の順番はバラバラ。というのがこれまたすごい。
役者泣かせ。

そんな難問をくぐり、福寿というキャラクターを
体現した彼女はすごいと思った。

昨年、邦画部門、何なら邦画生涯ナンバーワンに挙げた

「恋は雨上がりのように」

に、勝るとも劣らないクオリティなのだった。
でも「恋は…」は内容としては前向きだが
「僕は…」は、救いがない。

その2つの作品に、同一の役者が出ているというのも
奇遇ですね!!!

と、たまに自分のブログを読み返すのだが
自分の文章は読むのも恥ずかしいのに、
こういう熱のこもった文章を見ると

「気持ち悪い」

と削除したくなる。
その時のテンションということで
とってある次第なのだが、
この記事や、先の紹介記事も、
きっと気持ち悪いんだろう。(笑)

そんな気持ち悪さを抜きにしても、
小松菜奈という色眼鏡を抜きにしても、
この作品群、素晴らしいと思います!
恋愛映画は、あまり観ることもなかったのに
ましてや邦画にしてやられるとは。

「邦画なめんじゃないよ!」

と漫☆画太郎先生ばりに
ぶん殴られた思い。

おすすめ。短く書きたいけど長くなる。
これが気持ち悪いと感じる要素かも。(笑)

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2019年1月 8日 (火)

フランク

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ずっと前から気になっていた
「フランク」を鑑賞した。

被り物をした男性の話。
という認識しかなかったのだが、
決してマスクを脱がない風変わりな
鬼才ミュージシャン、フランク(マイケル・ファスベンダー)と
キーボーディストのジョン(ドーナル・グリーソン)の
音楽を通した物語だった。

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↑食事をするときもマスクを外すことはない。
流動食をストローで摂取する徹底ぶり。

このマスクがシュールすぎて、序盤は笑えるが
彼が一体なぜ、このマスクをして、
決して脱がないのかは、話が進むにつれて
明らかになっていく。観ていて思ったのは

「ブリグズビー・ベア」

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だ。映画を通して人間関係の再生を図る
主人公とその周りの人間というテーマだったけど
「フランク」にも似た匂いを感じた。

実在のミュージシャンだと
マン・ウィズ・ミッションか。

劇中に流れるファスベンダーの歌声と
サウンドが妙に印象的だった。


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2019年1月 6日 (日)

アストラル・アブノーマル 鈴木さん

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「アストラル・アブノーマル鈴木さん」を鑑賞した。
この作品も、タイトルが面白そうだったので
予備知識なしに観に行った。

【あらすじ】
財政破綻寸前の田舎町で、運にも恵まれず
YouTuberとして日常を過ごす鈴木ララの
ぶっ飛んだ日常生活を描いた異色作。

【感想】
主人公の鈴木ララ(松本穂香)が破天荒ぶりが
面白くてそっちに目が行きそうだけど
意外にメッセージ性を感じるシーンも。

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ララの家族は日本が
抱える問題を表していて、
母親の久美子はシングルマザー、
弟の流留男は引きこもり。
(鈴木家の嘘の加瀬亮に比べるとだいぶ明るい)

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解りやすいのはメディアに対する批判。
ララのバイト先の塾の生徒に

「メディアは嘘つく生き物だ」

と連呼したり、メディアが鈴木家の家庭の
真実を捻じ曲げて報じるシーンがあったりと、結構痛烈。

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個人的に好きな登場人物は
ララのバイト先の塾のCEOとフィアンセ。
出番はほとんどなかったけど、面白かった。

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印象に残ったシーンは、
ララとリリが東京で対峙するシーン。
最後の方のフィアンセのシーン。
意図的だとは思うけど、
ちょっと長いな。と思いながらも
笑いながら観れた「格闘シーン」。

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全体的な作品のトーンは、
田舎町が舞台で牧歌的な雰囲気を常に匂わせつつ、
ララの「こんなはずじゃなかった」的な
フツフツと煮えたぎるやり場のない怒り、
個性的な登場人物のやりとりが笑えたりと
広告ではオフビート的なキャッチフレーズで謳っているけど
バランスのとれたテンポの良い構成になっていると思う。

そして、特筆すべきは鑑賞後。
この回は舞台挨拶付きで、
映画これだけ観てるのに舞台挨拶とか
試写会とか行ったことがほぼ皆無。

鑑賞後にさっきまでスクリーンに映ってた人たちが
目の前に現れて作品についてコメントするっていうのが
すごく新鮮で楽しかった。

監督さん、舞台挨拶慣れしていないのか
とても硬い感じなのだが
「役者の方に多大な負担を…」
とずっと言っていて、謙虚な人だな。と感じた。

今後は、気になる作品で舞台挨拶とか
ハリウッド映画ならワールドプレミアとか
行ってみたいものだ。

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2019年1月 4日 (金)

2019年1・2月に観たい映画。

Ressuru

↑「レッスル!」
韓国発のスポ根映画。
この顔見てたら気になりだした。

Kbhkzn

↑「喜望峰の風に乗せて」
コリン・ファースが小汚いのが気になって。
ストーリー全く知らず。

Rokki

↑「クリード 炎の宿敵」
ロッキーシリーズ最新作。「4」で激戦を繰り広げた
ドラコとアポロの2世代対決。

Th

↑「トゥ・ヘル」
ニコラスケイジといえば、リベンジ。血。地獄。
このブランドを築いたニコラスケイジすごい。

Mskrh

↑「マスカレード・ホテル」
先に映画観てから原作読めば良かった。
でも、小説読んで映画も観たくなった。

M22

↑「マイル22」

容疑者を移送する話。
昔、ブルース・ウィリス主演で「8ブロック」ってのがあった。

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↑「ミスター・ガラス」
まさかのシャマラティック・ユニバース始動。
「アンブレイカブル」が昔すぎて
それの続編とか言われても若い人ピンとこないかも。
でも「スプリット」の続編でもある。

Tsskntm

↑「天才作家の妻」
いちばん、楽しみにしている1月公開作品。
ノーベル文学賞を受賞した男性作家。
でも実は、その嫁が何か関わっているのでは…。
的なミステリー。

2月

Mppr

↑「メリーポピンズリターンズ」
世紀の大作にまさかの続編。
相当ハードル高いぞこれは。

個人的に思い入れのある作品、
予告編見てるだけでも涙が出てくる。

Csndksisy

↑「小さな独裁者」
脱走兵がたまたまナチス高官の軍服を入手。
権威を手に入れた彼はヒトラーのように
狂人へと変貌する。

Akaman

↑「アクアマン」
「ワンダーウーマン」に続き
最近調子がいいDCコミックスの映画化。

Ba

↑「アリータ:バトルエンジェル」

日本の漫画「銃夢」をタイタニックの
ジェームズ・キャメロンが映画化。

12月公開予定が遅れて2月に。
早く観たい。


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2019年1月 1日 (火)

映画で初笑い!/アイ・フィール・プリティ 人生最高のハプニング

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2019年第1弾に鑑賞した作品は
楽しみで仕方のなかった
「アイ・フィール・プリティ」。

スーパーポジティブシンキングな
主人公に明るい気持ちにさせられそうな作品。
最初から最後まで、ずっと笑いっぱなし。
笑うのを我慢するのも意外と辛い。
観た後は期待以上の満足度と爽快感。

【あらすじ】
自分の容姿に自信のない
ポッチャリ女子、主人公レネー。
美しくなりたい。と日々過ごしている。

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ある日、スポーツジムで頭部を強打。
眼が覚めると、なんと美しい姿になっている!
…が、これはレネー自身にだけ、そう見えるのだ。
美しい容姿を手に入れポジティブになった
レネーの人生は一変。
恋人もできて、仕事も順調だったのだが…。

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【感想】
あらすじ読んで、真っ先に思い出すのは
「愛しのローズマリー」。

主人公の男性(ジャック・ブラック)は
その人の持つ心の清らかさが
容姿に反映されるという設定で、

100キロ以上の体重の女性
(グウィネス・パルトロー)が
彼にだけは、すごい美人に見える。

という話で優れた作品だった。

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良作に共通するテーマは
「容姿でその人の価値は決まらない」
というもの。
それをハリウッド流に面白おかしく描く。

美しい容姿を手に入れたいがために
ある日トム・ハンクスの名作「ビッグ」を観て
願いを叶える少年に触発されたレネが
夜公園に飛び出して行き、噴水の銅像に向かって
願いを伝え、その翌日ジムで頭を強打し
自分が「美しい」と思えるようになるくだりって
なんだかちょっとファンタジー入ってる。

映画の見せ場は、やっぱり頭を打った後で、
実際は全然変わってないのにレネ自身には
自分が絶世の美女に見えているというギャップが面白い。

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あっという間に恋人ができ、
キャリアアップするという、いいことづくめ。
やっぱり、美しいと特なのだわ! とレネの快進撃が始まる。

コメディエンヌの身体を張った演技と
コメディセンス全開パワーが映画全体を支配していて
本当に最初から最後まで「アイフィールハッピー!」。

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出番は少ないけど、レネーが務める一流化粧品会社の
社長エイヴリー(ミッシェル・ウィリアムズ)がいい。
美人でキャリアも完璧なのに、声だけバカっぽい。
劇中もかなりイラッとする声を見事に演じているのだけど、
彼女がコメディって意外。てか、初めて?

昨年は
「グレイテスト・ショーマン」
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「ゲティ家の身代金」
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「ヴェノム」
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「ワンダー・ストラック」
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など、仕事が途切れることのない実力派なのだが、
初のコメディということで、すごく楽しそうに
演じている気がするのもすごい良かった。

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とにかくポジティブ!!!
感想とかどうでもいい、楽しい面白い笑える、
お正月に持ってこいの、
2時間笑えるコスパ高めスーパームービー!!!!!!!

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今年はポジティブに生きるぞ!笑

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2018年12月16日 (日)

2018年に鑑賞した映画のまとめ。

早いもので、今年ももう、終わり。
多分、過去最多の映画鑑賞をした。

その中から、印象に残った作品を各ジャンルで勝手に羅列。
今年は、今までほとんど観ることのなかった
邦画の本数がすごい増えてきたことが意外。
自分に何が起こったのか。

●アクション部門
CG横行時代のこのご時勢、
敢えて生身で体当たり演技映画が多かった。

悪女

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今までにありそうでなかった、一人称視点の
10分に及ぶ冒頭の長回しアクションが鮮烈。
でも、ストーリーはあまり記憶にない。

アメリカン・アサシン

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「午後ロー映画」みたいな感じに思われがちだが
思いの外、しっかりとした作りでかなり面白かった。
完全に、マイケル・キートン目当て。

ミッション・インポッシブル フォールアウト

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トム・クルーズが自殺願望があるとしか思えない
生身のスタントが見所。ストーリーも台本がないまま
アドリブで進めてたとか、すごい話だけど
自分は好きな作品。

スカイスクレイパー

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無敵のロック様が、高さ一キロの
未来型タワービル「パール」を舞台に
テロリストたちと戦う骨太アクション。
ロック様が本当のアクションスターの
座に着いた記念すべき年だと思う。

マンディ 地獄のロードウォーリア

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最近、見かけないな。と思っているそこのあなた。
ニコラス・ケイジは独自路線をひたすすみ、
行き着いた場所は狂気の血みどろアクション!!!
ふざけてるのか、大真面目なのか、ぶっ飛び
B級アクション炸裂、クスリをキメたら
こんな感じなのだろうか!!!

●SF部門

スカイライン 奪還

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まさかの続編。感動しかなかった。
そして、内容は想像を1000倍上回る
こういう映画待ってましたな、傑作!!!

ジュラシック・ワールド 炎の王国

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結構な本数を量産しているけど
その面白さは続編でも折り紙つき。
前回よりもアンダーな雰囲気だけど
一貫したテーマを軸に
三部構成の2作目と言う事で
次回作が気になる。

ランペイジ 巨獣大乱闘

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ハリウッドが大金をかけて
ウルトラマン顔負けの
市街地を舞台に怪獣たちが大暴れする
姿をスクリーンで見られるのは
涙が出るほど感動した。
続編希望。

ジオストーム

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異常気象で人為的に天候を人工衛星で
コントロールせざるを得なくなった未来の話。

B級映画っぽいと思っていたけど、
これが意外としっかりとした内容で
かなり楽しめたダークホース。


●音楽

グレイテスト・ショーマン

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音楽の力で映画をグイグイ引っ張っていく快作。
映画界では音楽は二の次みたいな扱いだったらしいが
今年は音楽映画が多々作られて、
その地位を一気に昇華させた感がある。
全ての楽曲がクレイテスト。

サニー 強い気持ち 強い愛

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正直、予告編見たときは「ないな」
と思っていたのに、食わず嫌いは損をする。のと
予告編何回も観てたら観たくなって観た作品。

素晴らしかった。
思わずオリジナルの韓国映画も即観。

●スポ根系

ダンガル きっと強くなる

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これは本当に感動した。
インド映画は、歌って踊って誰もが楽しめる
エンタメが中心だったけど、
最近は実話ベースの作品が多く、
ミュージカルシーンはグッと抑えて
ハリウッド映画顔負けの骨太伝記映画を量産中。

これは本当に感動をして、
ラストはスタンディングオベーションをしたくなるほどだった。
本当に素晴らしい作品だった。

●アニメ部門

リメンバー・ミー

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ディズニー映画は作品内容が優等生すぎて
面白みがないと思っていたんだけど
ズートピアあたりから、自分が思う限り
ちょっと変化が出てきた感があり、
意識するようになっていったのだが
この作品も死者の世界をテーマに
奥深い世界観を展開していてよても良かった。
家族は大事。

●ドラマ部門

タリーと私の秘密の時間

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大好き女優、シャーリーズ・セロンが
体に鞭打って30キロ近く増量し
育児と人生に疲れ果てた主婦を熱演、体現。
全ての女性と、特に男性に観て欲しい作品。

シャーリーズには、アカデミー賞を
個人的にあげたいくらい。

スリービルボード

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田舎町に突如現れた3枚の広告を巡って
愛娘を惨殺された主婦の戦いを描く。
演技レベルが超絶高く、ストーリーはもとより
優れた俳優たちの演技合戦をみるのもいいかも。

30年後の同窓会

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ベテラン俳優3人によるロードムービー。
スティーブ・カレルがいい味。

ブリグズビー・ベア

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赤子の頃に誘拐され20年以上監禁され
誘拐犯の手作りSF番組「グリグズビー・ベア」を
観て洗脳された青年の話。

映画づくりを通して過去との決別、
人とのつながりを感動的に描く傑作。
映画が好きで良かった。と思える。

希望のかなた

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今までに観たことのない画面の構図と
扱いは難民という重いテーマながら
ユーモアを交えてフィンランドの現状を浮き彫りにした
アキ・カウリスマキ監督最新作品。
ブルーレイが早く欲しい。

●ドラマ部門(アジア)

タクシー運転手 約束は海を越えて

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韓国で80年代に実際に発生した
軍によるクーデター。それに巻き込まれた
ドイツ人と、それに居合わせたタクシー運転手の
数奇な運命。傑作。

犯罪都市

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韓国のとある町で勃発した
ヤクザたちの抗争に素手で挑む
マ・ドンソクがかっこよすぎるバイオレンスドラマ。
これも早く、ブルーレイが欲しい。

バッド・ジーニアス 危険な天才たち

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中国で起きた、集団カンニング事件をタイで実写化。
終始ハラハラドキドキ、これが映画だ!!!
と思わせるほどの感動を覚えた。おすすめ。

クレイジー・リッチ!

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ハリウッドで初のアジア人キャストを
メインに迎えて作成された映画が
ハリウッドで超絶大ヒット。
世界のアジアに対する色眼鏡を今こそ外すべき。

●ドラマ部門(邦画)

恋は雨上がりのように

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量産され続ける制服恋愛映画とは
全く異なる人生再発見映画。
素晴らしすぎる。

45歳のおっさんと、
17歳の女子高生の淡い恋愛…
と聞くと、嫌悪感さえ感じそうだが、
その辺はデリケートに撮影した。
と大泉洋が語っていた通り、
絶妙なバランスで構成されて、
原作にとても忠実ながらも映画としての魅力も
兼ね備えたスーパームービーの登場に興奮した。

万引き家族

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家族をテーマに映画を撮らせたら
右に出る者はいない、是枝監督の真骨頂。
鑑賞しているうちに「この家族なんか変」。
と思わせるミステリー要素も。
日本人なら、観ておけ。
まんぷくも、観ておけ。

生きてるだけで、愛。

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主演の趣里の演技力が全て。
脱帽しました、日本人の俳優で
ここまで骨抜きにされるとは。
感動を覚える演技力。是非に。
ただし、内容はかなりヘビー。

カメラを止めるな!

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「サーチ」と同じく、
アイデア次第でこんな面白い映画が作れるんだ。
と、目から鱗、度肝を抜かれたお手製超絶エンタメ作品。
日本人ら、観ておけ。

●サスペンス部門

サーチ

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映画の最初から最後まで
全てがPCおよびスマホの画面上しか映さない。
という縛りの中で、素晴らしいサスペンスを展開させる
本作は、映画の新しいあり方さえも提案しているように
感じさえする、感動を覚えるレベルの内容。

サスペンス要素もレベルが高くて
ハラハラするし、伏線がいっぱい張り巡らされており
最後にガンガン回収していくのも爽快。

これも、オールアジア人キャスト。
ぜひ観て欲しい。

●総合

★★★グレイテスト・ショーマン★★★

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ストーリーはシンプルに、
楽曲は上質で感動的に。

これほどまでに全身全霊で
エンタメを体現した作品は後にも先にもないのでは。

自分の中のミュージカル部門で長きにわたり
「ムーラン・ルージュ」が人生ナンバーワン。
と思っていたのを覆す勢いの、いや、覆した
スーパーエンタメ作品。
正直、ストーリーはそんなに凝った内容でもないのだ。
だが、なんだ、この素晴らしさ!
それはやっぱり楽曲の素晴らしさなのではないだろうか。
こんな素晴らしい映画をありがとうございます。といいたい。

★★★恋は雨上がりのように★★★

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邦画でこんなどハマりするとは。
Blu-rayをすでに4回鑑賞、
メイキングも2週目を鑑賞しているが、
今だに飽くことなく鑑賞しまくっている
この作品の魅力とは一体なんなのか。

制服を着た女子高生が出てくるので
日本で大量量産中の制服恋愛映画の中に
埋没してしまいそうな感じだが、
それらとは一線を画す、もっと大きなテーマを持った
10代の恋愛のみならず、人生を再チャレンジしてみよう
という主人公たちの再起に涙なしには語れない
奥深いテーマが魅力的な超絶エンタメ作品。

大泉洋のコメディ色が強いと勝手に
思い込んでいたがこんな繊細な演技ができるのか。
と驚愕したし、

どストレートで純粋すぎる恋心を
大泉洋にぶつけまくる「目の演技」が素晴らしい
小松菜奈との相乗効果がこれまたいい。

恋愛、人生、笑いとエンタメのいいとこ取り。

邦画部門、人生ナンバーワン作品に躍り出た。

と、熱く語ったけども、
来年もすでに1月から面白そうな作品が目白押し。
自分の中で飽きがこなければ、
引き続き、勝手にご紹介させていただきたい次第。

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