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2017年5月

2017年5月31日 (水)

德永英明、新アルバム「BATON」詳細発表! やっぱBでしょ!

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德永英明の新曲と新アルバムの詳細がリリースされた。
シングルは「remind」以来の仕事となる瀬尾一三が
アレンジを手がける「バトン」。

これはアルバム「BATON」にも入ってるのでいいとして
「鼓動」が収録されているのが熱い。

昨年のライブの最後で映像として流れていた
あの音源が収録されていたら嬉しいが。

そしてアルバムタイトルは英語で「BATON」。
以前アルバム「MY LIFE」とシングル「My Life」で
表記を差別化していた時の様なひねくれよう。

このタイトルを耳にした時、
ベタだが「次の世代に歌というバトンを託す…」
的なコンセプトなのかと思ったが、
どうも違うっぽい。バトンを渡すには早すぎる。

今回も10曲というスッキリきりのいい収録曲。
そして、思ったのは収録曲がオール日本語。
これは彼のキャリア史上初かもしれない。

ずっと変わらないもの
空はみんなのもの

文末に「もの」がつくのが多い。
「君がくれるもの」が収録されていたら
3拍子揃ってたのに。

話は逸れたが、オール日本語タイトルに意図を感じる。
会報誌でこの辺に言及されるのかも個人的に注目したい。

そして、アレンジャーもキャリア史上初の4人構成。
過去の最多は「bless」の3人。国吉さん、西脇さん、門倉さん。
(ああ…国吉さんとまた組んでほしい。)

そして、今回もどれが本当のジャケ写なのかが
わからなくなるレベルの特典攻勢。

何故か「僕のそばに」がボーナストラックとして
収録されている「初回盤B」を買うと思うが、
AのDVDも気になるが、なんか中途半端な
映像見せられそうで怖い。

「模様を初収録」ってどんなのだろう。
ちゃんと曲を収録しているのか、
ちょっとしたドキュメンタリー的な感じなのか。
ちゃんと表記されていないので、迷うところだ。

音楽ファンにとって、今の様なタイミングで
ああでもない、こうでもない。どんなアルバムなんだ。
と騒ぎ立てている時が1番楽しい。

今はあまり感じないがファンになりたての頃は
アルバムを聴いてしまうと、この楽しさが終わってしまいそうで…
とか、女子みたいな、結構純粋な時もあったものだった。

とにもかくにも、自分の誕生日月に
アルバムをリリースするという
粋な計らいを見せてくれた德永英明が、動き出した。

彼が動き出すと、貯金の支出も動き出す!

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2017年5月30日 (火)

CHAGE&ASKAの「夢」。

…の話ではなく、自分の夢の話。

昨夜、妙にリアルな夢を見た。
新幹線に乗っており、目的地についたので
降りようとしていたら、降りれなかった。

駅員になんとかするように頼んだが
怒られて結局次の駅まで乗ることに。
所要時間60分。

…というところで目が覚めた。

夢のことなど、気にしたことがないのだが
ネットで調べたら

「電車で乗り過ごす夢は、あなたがうっかりして、
大切なチャンスを逃がしてしまうことを示唆する警告夢です。」

を書いてあるのを読んでギクリ。
思い当たる節があるので、
今後は気を引き締めて行こうと思った次第。

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2017年5月29日 (月)

德永英明「STATEMENT」の感想。

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今年、德永英明の新アルバムが発売されるというので、
最新作「STATEMENT」を聴いておこうと思い至って
そのまま感想を書いてみた。

前作「WE ALL」は、VOCALISTシリーズで
世間が祭り状態の真っ只中にリリースした作品で、
ちょっと気負いも感じられた幕の内弁当的な
作品だと自分は思った。

「自分、カバーだけじゃなくていろんな曲かけます」

ということを世間に伝えたかったかのごとく。

そして、今作は同シリーズの熱気が
比較的落ち着いてきた頃にリリース。
ベテランとしての余裕が感じられる。

本人曰く、
キャリア初のアンサーアルバム(?)的な
アルバムだそうだ。

「JUSTICE」のアンサーアルバムというのだが
申し訳ないが、それを意識をして聴いてはおらず、
3年近く経った今でもわからない。(笑)

彼のアルバムは10曲収録がほとんどで、
今回もそれに倣う形だが、曲はバラエティに富んでいる。

「remind」「call」あたりを彷彿とさせる
重厚なサウンドが個人的に好みな
「愛したりないわけがない…」、

得意なバラードを主体とした
「あなたに逢えてよかった」
「いかないで」
「名前のないこの愛のために」

アコギサウンドがメインの
「月虹」
「旅人」

松浦さんのアレンジと
珍しくミディアムテンポな曲を
シングルにしたのが斬新な
「STATEMENT」

※メロディもアレンジもすごく好きなんだが、
何故かモッタリした印象を受ける。
もう少しテンポが早くてもいい気がした。

「なみだのブルース」
で、カバーアルバム(ヴィンテージあたり)を意識した
彼なりの昭和ソングをアルバムに入れるあたり、
ベテランの余裕を感じさせる。
(自分以外のコーラスを入れるイメージがないのだが、
思い切り女性コーラスが入ってるのも斬新!)

「Why is it? 」
も、今までにない感じのアレンジで
ライブで聴いてみたかった曲。

このアルバム発売前に「日本の泥臭い感じ」
を意識した…と発言していたが、
これがその曲なのか、ノスタルジックな雰囲気が漂う
「僕らに与えられた時代の中で」
は、最後っぽい曲だけど
「翼の勇気」
「Positions of life」
みたいな気合入りまくり壮大バラードとは違う、
肩の力が抜けた感じなのが、またいい。

かつてのように尖ってたり
実験的なアルバムではないが、
余裕が感じられる安定感のあるアルバムだと思った。
次回作がどんな感じになるのか、楽しみだ。

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2017年5月13日 (土)

老夫婦のドキュメンタリー。/人生フルーツ

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愛知県の高蔵寺ニュータウンの設計を手がけ、
そこに住む建築家の津端夫婦の
ドキュメント映画「人生フルーツ」を観た。

津端修一さん90歳、妻の英子さん87歳。
結婚生活60年。
そんな2人の数ヶ月(?)をトリミング。

クサイ表現だが愛と土と風と料理に溢れた日々。
2人の表情が本当に幸せそうで、観てるだけで涙腺が緩む。
(途中は崩壊するシーンが幾つか)
鑑賞後は、予告編観ただけで涙が出る。

そして、修一さんのある一言が素晴らしい。
90歳にして妻にこんなことを照れながらも
言える彼が可愛くてカッコいい。
上記の予告編の締めに使われている。ぜひに。

本当に素晴らしい作品。
たくさんの人に観て欲しいと思えるのだが、
残念ながら、上映館数はかなり限られている。
が、今年1月に上映され、いまなお客足は絶えず、
上映館数も増えてはいる。

余談だが、この映画には英子さんの
手作り料理がたくさん出てくる。
どれもすごく美味しそうなのだが、個人的には
スモークベーコンが超うまそうだった。

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2017年5月10日 (水)

ソール・ライター展。

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ニューヨークの写真家、ソール・ライターさんの展覧会へ。
画家が本業らしいのだが、写真の方で売れちゃった人。

が、名声などにはあまり興味がなく、1950年あたりに活躍した後、
自分から隠居生活に入り、最近になって人気が再燃したそうな。

自宅のあるニューヨーク近辺での撮影に限っていたらしいが、
何気ない日常を彼なりの視点でトリミングすると、
1つの作品に仕上がる。それらや絵画などを中心に
展覧会は構成されていた。

モノクロ写真も好きなのだが、
カラー写真はやっぱり、生き生きとした印象だった。
彼の作品は、まだフィルムに収まったままプリントされていない
作品が沢山あり、長年かけてアウトプットしていくとのこと。

写真家の展覧会はたまに見に行く。

昨年のライアン・マッギレーという人は、よかった。
自然と人体の融合的な。

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謎のアマチュア写真家、ヴィヴィアン・マイヤーという人の
展覧会をいつかやらないかな。と待ち続けている。

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2017年5月 7日 (日)

これもすごい。/哀しき獣

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本日2件目の記事投稿。

ネタバレしない程度に感想を書いたつもりだが、
この監督の特徴なのか、事前情報をシャットアウトすると
さらに楽しめる作品なので、観る前は読まないほうがいいかもしれない。

「コクソン」があまりに衝撃的だったので、
ナ・ホンジン監督の過去作、総鑑賞プロジェクト発動。
2本しかないので、すぐに終了。

今回は監督2作目の「哀しき獣」。
これまた素晴らしい作品だった。

借金で首が回らなくなった中国人(朝鮮族)が、
借金をチャラにするため、韓国に密入国し、
殺人を引き受けるという、概要だけを聞いただけでも
ワクワクするストーリー。

ストーリーもさることながら、
この監督はロケハン(?)も、かなり上手で、
シーンごとに映し出される街並みだったり景色が印象深い。

そして、特筆すべきはハ・ジョンウと、
キム・ユンソクという2人の俳優。

ハは、今回朝鮮族を演じていて、
借金まみれで追われる身。
前作「チェイサー」では連続殺人犯を演じ
被害者を追い詰める側だったのだが、
同じ役者とは思えない変貌ぶり。

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↑チェイサー

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↑哀しき獣

もう1人のキムも、前作では正義感の強い?
デルヘリ経営者を演じていたのだが、
今回は胡散臭い密輸ブローカーを。

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↑チェイサー

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↑哀しき獣

肝心のストーリーも終始緊張の糸が張り詰め、
「あること」をきっかけに物語が爆走を始める。
いや、本当素晴らしい。

デビューの「チェイサー」から「哀しき獣」を経て
「コクソン」へと、着実にパワーアップしているこの監督。
今後も楽しみだ。

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エリック・カール展。

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世界的有名な絵本作家、エリック・カール展へ。
彼の代表作と言えば「はらぺこあおむし」だが、
それ以外の作品の原画が間近で見られる滅多にないチャンス。

彼と日本には意外な繋がりが。
浮世絵に影響を受けたということと、
前述の「はらぺこあおむし」は、母国アメリカでの
出版が困難だったのを、日本の出版社の協力で
出版することができたとか。

今回の展覧会のために
新作(オブジェ)を送ってくれたとか。

彼の作品以外にも、影響を受けたという
レオ・レオニーの原画も展示してあった。
絵本作家の展覧会ということで、
子供が多く、賑やかな中での鑑賞となった。

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↑代表作「はらぺこあおむし」

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↑2013年頃だったか、渋谷の文化村で開催された展示会に行った。レオニー。

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2017年5月 6日 (土)

歌川国芳展。

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本日2件目の記事投稿。

浮世絵師で歌川とつく人は多くいるが、
歌川国芳の展覧会へ行ってきた。

彼は通常の浮世絵とは
少し違ったエンタメ性を含んだイラストも描く。

例えば、動物を擬人化したコミカルなもの。
その背景には当時の政治的なものも影響していて、
天保の改革以降は風刺画などが禁じられた。

人間で風刺画がダメなら、それを動物にすれば問題なかろう。
ということで、吉原の様子をスズメに擬人化して描いたり。

顕著なのは猫。
彼は無類の猫好きらしく、執筆時も猫を懐に入れたり、
猫が亡くなると、都度お寺で供養をしていたそうだ。

なので、猫のイラストを見ると、
なにやら楽しそうに見えるのは気のせいか。

妖怪などの空想画も得意で、
昨年行った「大妖怪展」に出展されていたものと
同じ浮世絵が展示されていたりした。

びっくりなのは、武田信玄のカブトから
ビームが発射されて、敵軍を一網打尽にしているものや
漫画でよく使う、技法などを描いていたこと。
枠にとらわれない、自由な発想。

会期ギリギリでの鑑賞となったが、
観ておいてよかった。
午後は入場制限が出るレベルの人気ぶり。
午前中に見るのがベター。

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驚愕。エレベーターの隠しコマンド。

エレベーターの話。
まれに、目的のフロアではないボタンを押した時。
時間をロスした上に、イライラ&自分のミスを悔やむ。

が。それをリセットする方法がある。
間違えて押してしまったフロアのボタンを
2回連続(機種によっては3回)タタタン! と
押すと、なんとボタンの明かりが消えて、
再度止まるフロアを選択できるのだ。

知らなんだ。かなりの衝撃。

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2017年5月 4日 (木)

ポール・マッカートニー「One on One」東京ドーム 

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ポール・マッカートニー2年ぶりの来日公演へ行ってきた。
今回の座席はA席にしたのだが、
A席とは思えない悪い場所だった。
遠いのは仕方ないにしても、
音響はかなり悪かった。

そんな環境下でも、感動&楽しめた事は毎度変わらず。
細かい感想を述べるまでもない。
(音が悪いのも、彼のせいではない)

全体的なライブの構成やセットリストは
「out there」がベースになっていて、
微妙に曲が変わったりしているくらいか。

ビートルズのデビュー曲「Love Me Do」を
プレイしたのにはびっくりした。

今回も、39曲を2時間40分かけて
ほぼアンコールで休むこともなくプレイ。
スーパー75歳。

ぜひまた、来日公演を期待したい。
土日公演で。

以下、セットリスト。

01. A Hard Day’s Night
02. Save Us
03. Can’t Buy Me Love
04. Jet
05. Temporary Secretary
06. Let Me Roll It
07. I’ve Got a Feeling
08. My Valentine
09. 1985
10. Maybe I’m Amazed
11. I’ve Just Seen A Face
12. In Spite of All the Danger
13. You Won’t See Me
14. Love Me Do
15. And I Love Her
16. Blackbird
17. Here Today
18. New
19. Queenie Eye
20. The Fool on the Hill
21. Lady Madonna
22. FourFiveSeconds
23. Eleanor Rigby
24. I Wanna Be Your Man
25. Being for the Benefit of Mr. Kite!
26. Something
27. Ob-La-Di, Ob-La-Da
28. Band on the Run
29. Back In The U.S.S.R.
30. Let It Be
31. Live And Let Die
32. Hey Jude
encore
33. Yesterday
34. Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band (Reprise)
35. Hi, Hi, Hi
36. I Saw Her Standing There
37. Golden Slumbers
38. Carry That Weight
39. The End

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2017年5月 3日 (水)

今までに観たことのないタイプの映画。/コクソン

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知り合いから「面白いから。」と言われ、
予告編も観ず内容も知らないまま、
映画館で韓国映画「コクソン」を鑑賞した。

度肝を抜かれる、腰を抜かすと言っていいレベルの
衝撃と意外性を感じた映画だった。

韓国のとある閉塞的な田舎町が舞台。
そこに住む警察官が主人公。
前半は主人公の家族との、ホノボノした
笑いを絡めた展開で観る者を和ます。
が、そのあと物語は意外な方向へ…。

と、話は知らないで観た方が楽しめるので、
こんな程度しか書けない。

毎度思うのだが韓国の俳優は演技がすごいと思う。
主人公の警察官しかり、その娘役の迫真の演技。
そして唯一の日本人俳優、國村隼が1番衝撃的。

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もう1つ特筆すべきは美術。
セットがなんともリアル。
本当に前からそれが存在していたかのような、
その人が本当にそこに住んでいたかのような。

鑑賞者の不安を煽るかのように、
劇中は雨のシーンが多い。
この監督のデビュー作「チェイサー」でも、
雨はたくさん降っていた。

そして冒頭では想像し得なかった、ラストの衝撃。
観終わったあと、いったい何がどうなったのか、
頭の整理をするのに少し時間を要する。

観る人によって、この映画に対する解釈は異なるようで

あれはなんだったんだ。とか
なんで、あれはああなったのか。とか
あの人はいったいなんだったんだ。とか

そんなことを見終わった語りたくなるような
お腹いっぱいだけど、鑑賞者に考える余地を与える
見ようによっては「えっ」っと思うが
奥の深い映画だと感じる。

観た人のブログを読むとわかるのだが、
ベースはどうやらキリスト教らしく、
そういったことを理解した上で、
もう一度見直してみたくなる作品。

ぜひ映画館で観ていただきたい作品。
ただし、怖いのが苦手な人は見ない方がいいと思う。

自分の映画鑑賞歴の中で、
かなりの印象を残した一本だった。
ぶったまげた。おったまげた。おすすめ!!!

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