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2017年3月

2017年3月29日 (水)

映画「ファーゴ」に着想を得た作品。/トレジャーハンタークミコ

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日本人女性クミコは実話をベースにして作られた
映画「ファーゴ」の劇中で
大金の入ったスーツケースを隠すシーンを観て
実際にそれが存在すると信じてやまない。

そして彼女はついに、日本を飛び出し
映画の舞台であるアメリカのファーゴへと向かう。
果たして結末は…という話。

タイトルからして、
「ナショナルトレジャー」や
「インディアナ・ジョーンズ」のような
アドベンチャー映画かと思っていたら、全く違った。

コミュ障で自分勝手という人格的に難ありなクミコに
イライラさせられ、なんかどうもな…。
という感想だが、チャレンジングな内容だった。

調べると、このクミコなる女性は
実際に存在していたらしく、ファーゴで凍死した遺体として
発見され、生前映画「ファーゴ」のことを話していたという、
そんな事件がベースらしい。

久しぶりに肩透かし食らった!(笑)

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2017年3月28日 (火)

最近、よく回ってます。

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レコードやカセットテープが見直されている影響か、
特に海外ミュージシャンに多く見られるのが、
初回限定盤にCDとレコードを
セットにしたものを販売する傾向。

その昔、徳永英明も何故か「bless」の
アナログレコードを限定販売した。
別に好きなジャケットでもないのに、ノリで買った。
(ファンになりたてだったということもある)

案の定、数十年聴くことはなかったが、
最近、レコードプレーヤーを買ったので、
今となってはヘビーローテション。

CDやiPodで聴くことはほとんどなく、
2枚のレコードを何度もひっくり返しては聴いている。

レコードのジャケットは、金色の紙に
プリントされているので、ロゴが金ピカ。
豪華だぜ。

CDもコンパクトでいいけど、
30センチ四方のレコードジャケットも、
なかなか圧巻。

大きいことは、いいことだ。
(ロボコップのシーエム風)

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2017年3月27日 (月)

one of themをメッタ切り。

徳永英明の「one of them」のライブ映像を観ていた。
以前も感想を書いた気がするが改めて。

・緑の非常灯
今は点灯してないけど、この当時は法律で消灯できなかったのか。
センターステージだけに、目について気になって仕方ない。

・チケット代
東京・大阪・名古屋がセンターステージだったらしいが
チケット代はホールと変わらないのだろうか。
それと知らなかった人は、「え」ってなる人もいるかも。
当時はネットもなかったから、いいけど。

いまもし、前告知なしで東京だけセンターステージになったら
暴動が起きそうだ。

・照明がバットシグナル
ホールでは見られない、天井を照らす巨大な照明。
なんか、バットシグナルに見える。

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今更言うまでもないけど、
すごいセットリスト。攻めてる。
「夢の続き」とかすごくいいなぁ。
また歌って欲しい。

カットされた曲たちも、聴いてみたいけど
こうして映像として残っているだけでもありがたい。

「帰れない二人」の後藤郁美が歌うくだりは、
ファイナルだけの演出だったのだろうか。

インタビューで「センターステージはもう嫌だ」
と言っていた割に、そのあとの「THE END OF A...」の
ファイナルではセンターステージだった。

これは自分も参加したが、
会場着いたらセンターステージだったのでびっくりした。

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2017年3月26日 (日)

ツッコミどころ多すぎ。/旅の贈りもの-0:00発

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数年経てば深夜放送で観られるだろう。
と待ち続けること11年。

ついに放送されることはなかった、
この映画を観るに至った。

生活に疲れ果てた現代人たちが、
列車に乗って、とある田舎町に流れ着き
交流を通して心が浄化されていく
という、よくある話。

先に感想を先に述べると、
映画としては可もなく不可もなく。
が、ツッコミどころが多すぎる。

映画って、ある程度ならいいけど、
気になるレベルで観る者に気にかけさせるような演出があっては
ダメなんじゃないかと、自分は勝手に思っている。

徳永英明の演技は思ったほど悪くないが、
火曜サスペンスドラマのような、断崖絶壁で
大平シローの自殺を止めるシーンや

櫻井淳子とのキスシーンの魂の抜けたような
顔面蒼白の顔はいただけなかった。

ただ、声は他の出演者の中で群を抜いて良いし、
存在感もあったと思う。

【映画全体としての感想】

全体的に演出過剰&説明しすぎ。
もう少し観る者に想像させたり、
会話の中でさりげなく伝えるような
演出があってもいいのかも。

いちいち演者にわざとらしいセリフを言わせて
しらけてしまう部分が多い。
いくつか挙げると

・恋人に裏切られた櫻井淳子が、飛行機のチケットを
 列車の最後部から破り捨てる
・櫻井淳子が裏切った恋人をひっぱたくシーンの
 効果音がアクション映画ばりに、やけにデカイ。もっと自然でいい。
・ひとりやもめの細川俊之が亡き妻の写真を
 車窓に向けて、一緒に見ている感・悲壮感が演出過剰。
・大平シローが自殺を考え直したのに、崖から滑り落ちる時に
 「わしはまだ、死にとうない」と言いながら落ちる。
・櫻井淳子が大阪に帰る際、ひとりごとで「帰りたくないな」という。

…1番安直なのは、
・気持ちはわかるけど、列車つながりということで
 「世界の車窓から」のナレーター石丸謙二郎を起用する。
これはいただけない。

他にも挙げると、
冒頭で、キャミソール一枚の格好をしている
多岐川華子にサラリーマンが声をかけて

「3万円でお願いします」

というくだりも、必要だったのか。

文無しの彼女を列車に乗せるためのきっかけづくりなのか。
こんな演出なくても、財布になけなしの1万円はいってました。
で済むと思うのだが。

行き先は着いてからのお楽しみ…な
夜行列車もロマンがありいいのだが、
別になくてもいいと思う。

ファンタジーっぽい路線に持って
行きたいのかと思ったけど、
別にそういうわけでもない。

映画自体は決して悪くないのだが、
演出が邪魔して、笑うところじゃないのに
笑ってしまったり、物語に集中できなかった。
惜しい。

偉そうに述べているが、率直な感想。


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2017年3月22日 (水)

これまた、いつもと違うディズニー作品。/モアナと伝説の海

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今年のアカデミー賞アニメ部門で
数作品ノミネートされるほどのクオリティ映画を提供し続ける、
ディズニー映画最新作「モアナと伝説の海」を観た。

ディズニーというと(語れるほど見ているわけではないが)
美男美女に軽い恋愛要素も絡めてくるイメージ。

しかし、今回それらは一切排除されており、
上記に当てはまらない男女が、
恋愛を抜きに目的地に向かうという設定。

苦手なミュージカルシーンが意外に多かったが、
楽曲もよかったし、苦にならない程度の挿入。

劇中もそのことを皮肉っているのか、
「この先、歌いそうだな〜。」と思っていたら
「また、歌うの?」というセリフがあり、びっくり。

「ズートピア」の時もそうなのだが、
最近のディズニー映画は、こんな感じで自らを皮肉るような
演出がちょっとずつ入っている。

「ズートピア」では、主人公のウサギの両親が、
警察官志望よりも、安定した人参農園を営む人生を
進めるも、結局はズートピアへ飛び出していく様は、
「モアナ」にもそのまま引き継がれている。
親離れ・独立的なテーマ。

映像技術もさらに進み、
海が意志を持つという設定で、
水がありえない動きをするのだが、
それも見事に描かれているし、

ストーリーだけでなく、素晴らしい世界観と
それを表現する最高の映像技術で、
飽くことなく楽しめることのできる、
乱暴にまとめると
ウォーターワールド+ロードオブザリング+
マッドマックス怒りのデスロードのような、
極上冒険アドベンチャーエンタメ
安心のディズニーブランド映画だった。

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↑意志を持つ水と聞くと、「アビス」を思い出す。

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2017年3月20日 (月)

スタイリッシュ・セクシー・クール・スパイ映画。/コードネームU.N.C.L.E.

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1960年代が舞台のスタイリッシュスパイ映画
「コードネームU.N.C.L.E.」を鑑賞した。

気になっていたので劇場鑑賞のつもりが
失礼ながら苦手監督ガイ・リッチーとあって
後回しにしていたら見逃してしまった。

結果から言うと、相当面白い。
「ミッションインポッシブル」「007」シリーズとは
一線を画す、新機軸スパイ映画といってもいいかも。

主演のヘンリー・カヴィルと
アーミー・ハマーも相性抜群。

特に前者はボンドイメージしてるのか知らないが、
常に冷静でかっこいいし、
精神・性格に問題ありの後者と紅一点の
アリシア・ヴィキャンデルとのやりとりも危うくていい。

冷戦時代のアメリカとソ連のスパイが手を組むという設定も斬新で、
お互いの国が開発したスパイ道具で争ったりするシーンが笑える。

スパイ映画の緊張感の中に、恋愛要素とコミカルな要素、
決して派手ではないが痛快なアクションが、見事に融合。

さらには、ヴィキャンデルさんの
60年代の原色バリバリファッションも見もの。

おすすめ!!!

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↑写真にはないが、中盤のパジャマでダンスシーンは
 物語の中においての箸休め&ロシアスパイとの恋愛模様が描かれていて
 みごたえあり。

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↑ヘンリーカヴィル。
 イギリス人なのにアメコミ映画「マン・オブ・スティール」に出演しブレイク。
 しかし、「コードネームアンクル」の方が魅力爆発な気がする。

 このスパイ役が認められたのか、「ミッションインポッシブル6」への
 出演が決まったとか。楽しみ。


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2017年3月18日 (土)

YUKIのニューアルバム「まばたき」発売!

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YUKIの8枚目のニューアルバム「まばたき」が発売された。
まだ、聴き込めていないが全体的に明るくPOPなサウンド。
このアルバムを持って、アリーナツアーに出る。

アルバム発売といえば、特典が気になるところだが、

通常盤
限定盤(2CD・DVDつき/レコードサイズ)
レコード
カセットテープ

の4種。
限定版がCDにもかかわらず、
ジャケットがレコードと同じサイズというのが熱い。
(トップ画像)

デジタル最盛期の中、紙物をメインにした
こういったはからいは喜ばしい。

アルバム発売を記念して、彼女は「ソングス」に
出演したり、ニッポン放送の「オールナイトニッポン」に
20年ぶりに出演している。

後者は、ラジコでならば、タイムリーといって、
聴き逃してしまったとしても、一週間以内なら
聴くことができる。

夜中ということもあいまってか、
テンション高いし、聴いてて面白い。
録音したかったが、Macにはそういうアプリもなく。

さらには、そのアルバムの中に
15周年記念の写真集の告知。

1万円と値は張るが、
コンセプトがしっかりしていて、いい感じだ。

以下、公式サイトより抜粋の紹介文。

YUKI 15th Anniversary Special『LETTERS FROM ME』!!

『LETTERS FROM ME』

○「ONE DAY」
日本が誇る写真家:大森克己がYUKIの10周年記念に行われた東京ドーム公演『YUKI LIVE“SOUNDS OF TEN”』にて、YUKI本人に密着して舞台裏を撮ったドキュメンタリー写真集。
全88ページ・並製本・A4

○「LOOK CLOSER」
世界的有名フォトグラファー:マーク・ボスウィックが2013年にYUKIを自宅に招き、マークのNYの自宅とその周辺でYUKIを撮り下ろした写真集。
全65ページ・本文銀箔押しページあり・上製本・A4

○「PAVILION」
YUKIのソロデビューから10年間のアートワークをアーカイブ的にまとめた全306Pに及ぶ資料本。未公開写真や、レコーディングで使用されたYUKIの手書き歌詞なども掲載。
全306ページ・上製本・A4

それぞれがとても豪華な3冊を1つのBOXに収めた『LETTERS FROM ME』は完全数量限定生産となっています。

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2017年3月12日 (日)

ミュシャ展。

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ミュシャ展に行ってきた。

ポスターデザインのイメージの強い彼だが
今回は、晩年に16年かけて描き上げたという
「スラヴ叙事詩」というシリーズの油絵がメイン。
そのサイズは天地6メートルにも及び、
日本で設置できるのは国立新美術館のみなのだそう。

しかし、ミュシャが描いた、これらの絵画は
完成した頃には「時代遅れ」と評価はイマイチ。

さらに不運が重なり、約80年これらは日の目を見なかったが、
今回、奇跡的に日本でも鑑賞できるに至った。

なので、この展示会はとても貴重。
これだけの巨大かつ多くの作品を
揃えるのは今後、何十年後になるか。

この他にも、従来のミュシャのイメージ通りの
ポスターデザインなどもきっちり揃っている。

また、チェコの市民会館の市長室の内装のデザイン、
チェコ紙幣や切手のデザインなど、
国家レベルでチェコに無償で貢献。
祖国への熱い思いが感じられる。

そしていつも購入しない音声ガイドを購入。
使用をお勧めする。

理由は「スラヴ叙事詩」が巨大すぎて、
かなり離れないと全体が見渡せない。
作品のそばに幾つか解説ボードが設置してあるが、
それを読んで、また下がって…はしんどい。

なので、全体を眺めながら耳で解説を聞いて
作品のコンセプトを理解するのが楽かもしれない。

一部、なぜか撮影可能スペースが設けられていたが、
不要な気もする。

グッズも過去最多購入するなど、
近年訪れた展覧会の中では、印象に残る内容だった。

草間彌生展に行く気力はなかった。

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2017年3月 4日 (土)

ファ・ファ・ファッキンランド。/ラ・ラ・ランド

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以前、記事にしたファッキン良質音楽狂気映画
「セッション」の監督最新作品「ラ・ラ・ランド」を鑑賞。

公開前から、ものすごい良質な前評判で気になっていた。
が、自分はミュージカルが苦手だと思っている。
「シカゴ」「レ・ミゼラブル」が楽しめなかったので。
といいつつ、インド映画は好きなほう。矛盾。

なので、当初ラ・ラ・ランドを観るつもりはなかったが
あまりの評判に、勢いでチケットを購入。
感想は…

最高。

思ったほどミュージカルシーンは少なかったし、
やっぱりストーリーが面白かった。
こころざしを持つ2人のカップルの話。

歌って踊ってみんなでハッピー! 
というイメージが強いと思うが
扱っているテーマや内容は厳しい現実。

その割に、映画の世界にどんどん引き込まれるのは
ミュージカル映画だからなのか。

ラ・ラ・ランドとは、

カリフォルニア州ロサンゼルス
現実離れした世界、おとぎの国
現実から遊離した精神状態

という意味どおり、
なにやら現実逃避できた気がする。(笑)

ミュージカルのことは詳しくないが、
このジャンルの古典的な手法を使っている様な、
古き良き映画の要素を取り入れている気がする。

そして、どことなく、これまた映画の古典を
取り入れて、見事現代に無声モノクロ映画を復活させた
「アーティスト!」に通ずるものがある気がする。

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冒頭はコテコテなミュージカルーンで始まるので、
ちょっと心配だったが、
このシーンは今思うと、長年撮りたかったジャンルを
撮影できた監督の喜びがノーカット10分の圧巻の
長回しシーンから読み取れた気がした。

監督さんは、この映画を撮るためには、
自分の実力を証明する必要ありと考え、
「セッション」を撮影し、ヒット。
当作品を撮影するに至ったそうな。
執念。

サントラほしい、もう一度観たい。
と思える、誰もが楽しめる、
「セッション」の狂気の世界とは対をなす映画。

ぜひに。

先日のアカデミー賞では
前代未聞のハプニングで受賞を逃したが、
主演女優賞でエマ・ストーンが受賞。

彼女は良質な映画の出演率が高い。

Poster

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2017年3月 3日 (金)

You'll Be In My Heartと、徳永がフィル・コリンズをカバーした時の話。

まだ、ディズニーアニメがCGに移行する前に、
「ターザン」というアニメ映画が作られた。

そのテーマ曲をフィル・コリンズが担当し、
それは見事にアカデミー歌曲賞を受賞。
スピーチで泣いている彼を見た記憶がある。

自分もこの曲はかなり好きで、
ヘビロテで聴いていた。

巷でも、耳にすることが多いのだが、
それはオリジナル版ではなく、インスト版。
(よくお店で流れてるやつ)

先日は歯医者で流れていたことから、
メロディにヒーリング的な一面があるのだろうか。
確かに優しさに溢れたメロディとサウンド。

そしてフィル・コリンズの唯一無二のボーカル。
久しぶりに聴いたが鳥肌が立つ思い。

そんな彼の代表曲の1つで、德永英明顔負けの
超美しいパワーバラード「Against All Odds」。

これをだいぶ前にミュージックフェアで德永英明が歌っていた。
大好きバラードを、大好きシンガーが歌うとあって、
テンションマックスでテレビの前に正座。

が、やっぱり難易度SSS級の楽曲を
英語で歌いこなすのは至難の技。

1番最初に聴いた時には

「こんなのAgainst All Oddsじゃない!」

と、ちょっとがっかりしたが、
聴き込むうちに「アリだな」と思う様に。
観たいのだが、ビデオデッキに閉じ込めたままなきがする。
いや、デジタル化したか…。

いずれにせよ、見れない聴けない。

この曲のPVに出てくる、
ジェフ・ブリッジスとジェームス・ウッズが、
とても若いですね。

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2017年3月 1日 (水)

性格破綻者クソジジイと父子家庭の少年の話。/ヴィンセントが教えてくれtこと

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ビル・マーレーが好きなので観てみた。
超性格の悪い性悪ジジイと、子供の心の交流。

設定的にありきたりな感じがしたが、
性悪ジジイの意外な過去や側面や
最後には爽やかな感動が待っている。

良作。

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